2022年06月
シネマ&ブックトークを開催します
私のミッション
ペーパークラフト作家・中村隆行さんに制作依頼した「大河への道」映画化記念作品が、この度完成。
そこで私は、6月22日(水)の「志の輔らくご in 青森」公演に焦点をしぼり、最大のミッション「師匠に作品を無事届ける」を決行。
大きな紙袋2つに作品を入れ、東北新幹線に乗った。
トイレに行っても手を洗いません。
もし作品に水滴でも落としたら…。
ウトウトもできません。
もし誰かに持って行かれたら…。
こんなに気を使ってもどうしようもないことが、目の前で。
仙台駅ホームで乗車のため並んでいた私、降りてきたお客さんが列をつききってきて、私の持つ紙袋にぶつかってきた。
なんてことするんだと首を絞めたいくらい。
幸いにも作品に異常なし、その後は車内で紙袋を抱えながら青森へ。
ついに師匠から、楽屋でこの作品を観てもらうことができた。その出来栄えに師匠は大絶賛、これで手に汗握るミッションは終わったと思った。
だが、荷物をいっぱい抱えたお弟子さんに、
大事な作品を持って帰ってもらうことはできなかった。
今度は、この作品をアクリルケースに入れ、再度師匠の元へ、さてどうやって持参するか?
私のミッションは続く…。
「大河への道」、映画化記念作品完成!
志の輔師匠に、創作落語「大河への道」の映画化記念作品を贈りたくて、友人のペーパークラフト作家・中村隆行さんに制作を依頼、それがこの度ようやく完成した。
中村さん、渾身の作。
映画「大河への道」を観た人であれば、この場面がすぐおわかりだろう。
映画の場面と違うのは、
映画には一度も出てこなかった伊能忠敬が、雲の上に登場する。
原作者の志の輔師匠が脇で、「大河への道」を演じている。
雲の上の伊能忠敬に向かって、将軍様と
志の輔師匠が、グッジョブ(good job)をして、最大限の敬意を表している。
夢を抱き、55歳から17年、自らの足で日本全国を測量し初の日本地図をつくるという伊能の功績に光が当たる。
雲の上の伊能さん、喜んでるだろうなあー。
ス・ゴ・イ!、感動の作品である。
⁹
中村さん、渾身の作。
映画「大河への道」を観た人であれば、この場面がすぐおわかりだろう。
映画の場面と違うのは、
映画には一度も出てこなかった伊能忠敬が、雲の上に登場する。
原作者の志の輔師匠が脇で、「大河への道」を演じている。
雲の上の伊能忠敬に向かって、将軍様と
志の輔師匠が、グッジョブ(good job)をして、最大限の敬意を表している。
夢を抱き、55歳から17年、自らの足で日本全国を測量し初の日本地図をつくるという伊能の功績に光が当たる。
雲の上の伊能さん、喜んでるだろうなあー。
ス・ゴ・イ!、感動の作品である。
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