旧)館主日記|噺館(はなしごや)

山形県山辺町にあるイベントホールとゲストハウス「噺館」。館主が日々の出来事を綴っています。

2022年03月

言いふらしたい。
「東北建築賞」【作品賞部門】受賞!
3月14日(月)、うれしい知らせが届いた。
最終審査の結果、“噺館”の建築が、栄えあるすごい賞に輝いた。http://tohoku.aij.or.jp/tohokukenchiku/schedule
設計は、私の高校テニス部の後輩でもある、本木大介建築設計事務所さん。建築施工は愛和建設さん、そして関わっていただいたすべての皆様にありがとうを言いたい。
私の棚には、分厚い噺館図面関係のファイルが並んでいる。コンセプトを徹底的に協議し、何回も何回も書き直された、いっぱいの図面。
そこには建築士・本木さんの膨大な時間がつまっている。変更の度に話し合いを重ね、絶対いいものにしようと頑張ってくれた姿が思い浮かぶ。
どうにもならない予算の制約の中で、時間だけはどこにも負けないぐらいかけてきた建築が、小規模建築物部門で評価された。
「この建物には、もうすでに“気”が入っている」とは、噺館オープン前にいらしてくれた、立川志の輔師匠からの言葉だ。
草ぼうぼうの荒れ地、傾斜地で、多くの方からどうしようもないと思われていた土地、
そんな町有地の一般競争入札では、私以外に手を挙げる人はいなかった。
そんな土地を本木さんから初めて見てもらった時、「ここの土地っておもしろい。」と。
(どだなだず!)
そこから、私の噺館プロジェクトが動き出した。
昨年11月、審査員の方たちによる2次審査が現地で行われた。あれから大分時間が経過し、恐らくダメだったのだろうと思っていた矢先の受賞の知らせである。
本木さん、そして関係の皆さん、おめでとうございます!
とりあえず今日は、噺館2階のゲストルームにて、夜景を見ながら一人祝杯をあげさせていただきまーす。

全景(石積みを入れたもの)
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お風呂から 軽
ゲストルームからの眺め


「おかえり寄席気仙沼 志の輔独演会」に行ってきました。
新しくなった気仙沼中央公民館のホールで、2日間にわたっての公演。志の輔師匠の落語を心待ちにしていた気仙沼のスタッフ皆さんの心意気が伝わってくる。
旗を振って温かく迎えてくれた。
地方の人が東京に聴きに行くのではなく、東京の人が気仙沼の地に聴きに来る。
賑わい、宿泊、飲食、マルシェ、お土産…、気仙沼落語会が地域の活性化につながっていく。

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笑いと感動のコミュニティー“山辺どんぶり亭2022”、4月からスタート。
スタッフにより、申込いただいた皆様に年会員証の発送作業を行いました。
定員570名に対し、現在の年会員申込者数462名。
締切間際に山形新聞に取り上げていただいたことから、3月15日(火)まで申込受付中です。
定員に達しない場合は、各回の一般チケットを販売します。
今年も、落語の楽しさを多くの方と共有していきたいなあ-。

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どんぶり亭2022表 画像JPEG



3月の噺館寄席は、「柳家権之助独演会」です。
山辺どんぶり亭での「柳家権太楼独演会」時には、当時二つ目だった柳家ほたるさんが毎回前座をつとめてくれた。大の土偶ファンであることから、「縄文の女神」をテーマにトークをしてもらったこともある。
あのほたるさんが2019年めでたく真打・「権之助」となり、帝国ホテルでの真打昇進披露に私も駆けつけた。
真打ちになったらお呼びしますねとの約束を、今。成長した若手真打「柳家権之助」、ぜひ聴いてみてください。

チラシ:権之助独演会 軽




遅ればせながら、宿泊施設としての噺館が山形県新型コロナ対策認証施設の仲間入りです。
「アクリルパーテーション」と「二酸化炭素測定器」を完備、県からの届いたステッカーを入口に貼りました。

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