旧)館主日記|噺館(はなしごや)

山形県山辺町にあるイベントホールとゲストハウス「噺館」。館主が日々の出来事を綴っています。

2021年09月

「東西寄席演芸家名鑑」(¥2,000)が20冊届いた。
出版の東京かわら版担当者より、噺館に置いて販売いただけないかとのこと。
日本で唯一の寄席演芸専門情報誌「東京かわら版」が、山形・山辺町にある小さな「噺館」の存在を知っていただいたことが嬉しく、売れるかどうかなんてわからずも、二つ返事で引き受けた。
そしたらそしたら…。
先日の噺館寄席に出演いただいた一之輔師匠、ここに置いてある名鑑を見て、「これ買ってくださった方がいたら、私とロケット団がサインしましょう」と。
おかげさまで、一気に12冊が売れましたぁー。
ご自身の書籍でないにも関わらず、粋なお計らいに感謝です。
サインがなかったら、ここに20冊がそのままだったかもしれないなあー。

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噺館にて、落語家・春風亭一之輔師、ご自身との対面です!

※制作者のペーパークラフト作家・中村隆行氏曰く、「私が作った落語家10人衆の中で、一之輔師匠が一番苦労しました。端正なお顔は、難しいのです。」と。

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怒涛の2日間。
 どんぶり亭公演「春風亭一之輔×ロケット団」に引き続いての 噺館寄席公演。 
昨年「噺館」クラウドファンディングに挑戦した際、 一之輔師匠とロケット団・三浦さんから 応援メッセージをいただいた。
一之輔師匠からは、「このご時世に“噺館”のオープン、どーかしている」と言われてしまったが、それでもお二人からは噺館でやってみたいとも。 今回、それが実現した。
一之輔師匠が会場に着いて、「今日は、扉を全開にしてやりましょう」と。 それを聞いてびっくり。 落語は閉じられた空間でないとダメな芸能、散漫になってしまうと思っていた。
 参加者から「トンボが飛びかい、虫の音も涼やか、最高のロケーションでの贅沢な寄席」という感想をいただいた。 
演者の息遣いも感じられる、生声での、そして解放的な空間での寄席ライブ(昔はこんなだったのかも?)、ドッカンドッカンと笑いが沸き起こる、夏の終わりの強烈な思い出となった。
 

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景観賞、涙を呑む。
私のチャレンジ・「未来かがやくやまがた景観賞」の1次審査会の結果通知が届きました。
残念ながら、「噺館」は応募47点の中から最終選考会に進む6点に入ることができませんでしたが、応募に際し温かい応援をいただきありがとうございました。
ダメもとの挑戦とはいえ、皆さんからの励ましの言葉に、もしかしたらという気になっていたのか、ちょっとガッカリ。
でも審査を通った6点は、さすがに皆が納得されるものばかりでした。
私にとって、今回いただいた応援がなんとも嬉しく、それだけで充分です。

少しずつ、ゆっくりと、模索しながら、前へ進んで行きたいなあー。

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私のライフワーク“どんぶり亭2021”の第4回「春風亭一之輔×ロケット団」、感染症対策を徹底し、予定どおり実施することができました。
振り返ってみると、開催までは山あり谷あり。
会場の山形市中央公民館ホールとの打ち合わせで、現状では収容人数の半分(300名)しか入れることができないと。年会員が571名なので、出演者に昼夜の2回公演をお願いするしか方法がなかった。幸いにも師匠方が、これを快く引き受けてくださった。そして、これまた幸いにも昼・夜の希望をとった結果が、各々300名以内に収まった。その後、希望公演の入場券を皆さんに発送し、ようやく本番を迎えることができた。
会場は、笑いに包まれた。苦労した分、開催できたことへの嬉しさが込み上げる。
この情景を思い浮かべて、がんばってきたんだなあ~。
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