2021年08月15日 「春風亭昇りん独演会」開催! 噺館寄席「春風亭昇りん独演会」、昇りんさんが花笠音頭の出囃子に乗り、噺館の高座に登場。会場からは拍手でなく、花笠音頭にあわせた手拍子、こんなの初めて。昇太師匠ゆずりのハイテンションで、勢いのある落語を披露してくれました。最後の3席目は、昇りんさんオリジナルの新作。新作への思いも強く、自信もあるのだろう。とても良かった。山形県出身の落語家では36年ぶりの二つ目、これからが益々楽しみだ。終演後、やまのべ落語愛好会会長からお祝いを贈呈、噺館でも応援していきたい。
2021年08月12日 夏空と奥羽山脈をバックに ヴァイオリニスト・平澤海里さんが、8月15日(日)のコンサートシリーズ第3回に向けて、噺館にリハーサルに来られました。ステージでのリハーサルが終わった後、平澤さんに「ちょっとだけ2階のテラスで弾いてもらえませんか?」って、無茶なお願いしてしまいました。夏空と奥羽山脈をバックにしての演奏も、ステキでしたぁ~。
2021年08月11日 「春風亭昇りん独演会」、いよいよです! 噺館寄席「春風亭昇りん独演会」、いよいよ8月14日、今週土曜日に迫りました。前座時代の昇りんさんは、昇太師匠に付いて山辺どんぶり亭に2度来てもらっている。城好きの昇太師匠を米沢の国指定・舘山城跡にご案内したときに、昇りんさんも同行した。師匠から山形出身の弟子と聞いていたものの、その時は師匠を前にして、前座の昇りんさんと話すということはなかった。厳しい前座修行を経て、昨年6月、県内出身の落語家では何と36年ぶりの二つ目となり、高座姿が堂々としてきた。山形では中山町後援会発足記念独演会以来の高座、13時30分と17時の2回公演、この機会に昇りんさんの落語をどうぞお楽しみください。
2021年08月05日 庭に、謎の物体が! 噺館の庭に設置くださった風変わりな謎の物体、これ何でしょう?石屋さんで、県展賞にも輝き、山形県美術展無監査の工芸家である吉田朝夫さん(山辺町作谷沢在住)が、作品を噺館に寄贈くださった。私:「ありがとうございます。これ、独特の形ですねー。絶妙なバランスです。」朝:「何に見える?」私:「何かパラボナアンテナのような…」朝:「んだね。ここで受信し、ここから発信していくようなイメージでつぐったのよー。この場が、そのような場になればと思って。」って、何ともありがたいお言葉とお気持ちに感動!蔵王石でできているというこの作品、バックには蔵王山の勇姿、やさしく見守ってくれているようです。い